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先月、お誘いいただいて、県南にタケノコ採りに行きました

ニョキニョキニョキ


この辺ではたけのこはいりこで炊くのが多いのですが

我が家は鶏肉で炊きます

私の母が作る鶏肉とわらびで炊いたたけのこの煮物が好きでした

以前母になぜたけのこに鶏肉とわらびなのか聞いたら

「お肉があったほうが(家族が)食べるから。わらびはあったから」

といとも単純な答えが返ってきました

世の中のお母さんは、家族みんなの笑顔のために御飯作ってる証明です

こんな感じで大鍋2杯分

色々おもてなしもしていただいて、Mさんありがとうございました

 

たくさんあったので、ちょっと冒険

冒険その1 たけのこのニラ豚風

大分の郷土料理「ニラ豚」キャベツとニラと豚肉で作るシンプルな料理でとっても美味しいんです

そのキャベツをたけのこに置き換えてみました

煮物にするより早い時間で仕上がるので、時短料理にピッタリ

これがハマる美味しさです

白ご飯もビールもOK!

来年も絶対作ろう


 

冒険その2 たけのことクジラの煮物

いつもお野菜でお世話になっている吉野ケ里の「あいちゃん農園」の森田さんが、クジラでたけのこを炊いてらしてびっくり

早速やってみました

これも、アリです

海がない吉野ケ里で、クジラは貴重だっただろうに・・・

贅沢な一皿です

 

とはいえ、私の母が作ってくれた、たけのこの煮物がNo1

ちゃんと味は受け継いでいるとはいえ

母が作ったものはもう食べられないと思うとやはりさみしい

片山フルーツ園さんからスイカ「ひとりじめ」をお取り寄せしました

四十九日の法要で、親戚に振る舞うためです

まずはお供え

はつみさん、美味しいスイカありがとうございます

  

今から40数年前の冬のこと

叔母はつわりでスイカしか食べられませんでした

叔父と叔母の姉である私の母は、冬なのに色んなところでスイカを探して回ったそうです

本当にスイカが食べたかったそうで、

生まれてくる子どもの名前を「スイカ」にしようかという話が出るほどだったそうです

親戚寄りでスイカが出てくると必ず話題になるこの話

名前がスイカちゃんになりかけた従姉妹は、母の通夜にも葬儀にも参列してくれました

よかったね、スイカちゃんにならなくて

 

四十九日でスイカを親戚に出したら、

案の定、叔母のつわりでスイカしか食べられない話になりました

みんな懐かしそうに話すのを見ると、準備してよかったな、と思いました

食は記憶の栞

この四十九日も覚えてていてほしい

 

本当は、母が医療も受けられる施設に移ったら、食事や面会も自由になるので

叔母と母と私の3人でゆっくり食べようと思っていました

今となっては叶わない夢ですが

はつみさんのスイカ、美味しいのよ

初物は75日長生きするからね

とか言って お互いの顔を見て 笑って

 

初物を食べたら75日長生きするというのは、母の姑(私の祖母)がよく言ってました

75日、意外と長いな

それだけあったら、もっとやりたいことできたなぁ


主人の実家にも持っていって、食べられるうちに食べてもらいたいと、

今年99歳になる主人の祖母にも食べてもらいました

 

いつかはない、今しかない

バタバタと過ぎていったこの春

3月に次女の4月に私の誕生日がありました

忙しくしていた私に代わり、長女が誕生日ケーキを作ってくれました


次女には、コミュニティ食堂昇町のデザート作成のSさんにレシピを聞いたヨーグルトオレンジゼリーを

私の誕生日には、私と長女の推しである「SixTONES」のYoutubeから、森本慎太郎くんが髙地優吾くんに作っていたフルーツタルトを

ありがとう


忙しいというのは、りっしんべん=こころになくすと書く

というのを痛感する日々の中で

こうやって、ハレノヒの料理を用意することの大切さを

長女から改めて教えてもらいました

長女にお礼

大好きな如水庵の太鼓焼き

4月の限定餡はももでした

 

そういえば、私が子どもの頃

家に4月生まれが3人いたので、ケーキを3回準備することはなく

その代わり、誕生日の人がフルーチェの好きな味を選んでいいというルールが有りました

あの頃は、フルーチェ一人で全部食べられるくらい大好きだったので、最高のルールでした

こんなことで思い出すんだなぁ、あの頃のハレノヒごはん 


葬儀は、天国社油山斎場にお願いしました

叔母が提案してくれて、妹が事前相談会に行って、ここがいいと決めてくれていました


母を斎場に迎えてから、アンケートに母が好きだったものを書く欄があり

食べ物はドーナツと明太フランス、塩辛とかも好きだったよね

推しはSMAPだね

と妹と叔母の3人で話しながら記入していました


すると、担当の葬祭ディレクターの方がお供えに

蒸気屋の焼きドーナツと、ルーツの明太フランスを持ってきてくださいました

びっくりしました

蒸気屋の焼きドーナツは、博多駅が開業してすぐ、博多阪急で母がよく買ってきてくれたものでした

その影響か、次女は幼稚園の卒園式で「ドーナツ屋さんになる」と言い、今ではドーナツショップでアルバイトしています

集まってきてくれた親戚も

「おばちゃん(母のこと)といえばこのドーナツだったね。」

と懐かしがっていました

食は心の栞だと実感したドーナツでした

 

ルーツの明太フランスは、母に食べさせたいと思って叶わなかった明太フランスでした

本当に明太フランスが好きで、パンストックやフルフルなど、美味しい明太フランスがあれば西へ東へどこでも行く人でした

そんな母に食べさせたいと思っていた明太フランスをまさかここで、と驚きました

しっかり母に持たせました

 

天国社のディレクターのYさんには本当に寄り添っていただいて、葬儀のBGMもSMAPで揃えてくださいました

その中で「Stay」という曲が長女と母の思い出の曲だったらしく、棺の蓋を閉めるときにちょうどその曲が流れると長女の胸に迫るものがあったようでした

出棺は「Triangle」でお願いしました

僕の肌 キミの母 僕らの愛は 蒼く浮かぶ ちっぽけな惑星に 舞い降りた奇蹟

寄り添うということをYさんに教えていただきました

ありがたい縁を母と母が好きだったドーナツに結んでもらいました

ドーナツの円は人の縁なのかもしれません


先日の4/29に母の四十九日の法要を終え、5/2に四十九日、忌明けとなりました

忌があけるまでは、ブログは控えようと思っていましたが

実際は、言葉が出てこなくて書けない状態でした

少しづつ再開していこうと思います

 

母が虹の橋をわたるまでにあった経緯は書くにはまだ重たく、書ける気がしないのですが

忌明けを迎えるまで、母との食の思い出が色々と思い出されて

記憶のあるうちにブログに書き留めておこうと思います


母は最初に入院した病院の食事がとても美味しいと言っていました

特に、嫌いな人参が美味しいと

右手は病のため動かせなくなり、左手だけで食事を摂っている状態で料理なんてできないのに

栄養士さんに人参の処理の仕方を聞いていました

そして私に「蒸してから料理しているって」とこっそり教えてくれました

きっとスチコンで下処理しているのだろうな、と思いました

私もその美味しい人参、食べてみたかったな

 

亡くなる前日まで食事を取り、

朝食が食べられなくなり、数時間後息を引き取りました

食べることは生きること

最後に身をもって教えてくれた気がします

いろんなところで見かける「食べることは生きること」

母のことで今までと違う意味と色でその言葉を捉えるようになりました

きっと、どんな小中学校などで話しても

言葉の意味をなぞるようにではなく、熱量を持って伝えられそうな気がします

 

そして母が虹の橋をわたってちょうど50日の昨日、オーブンレンジが壊れました

その日のうちに、スチームオーブンを購入して設置しました

壊れたオーブンレンジもスチームは使えたのですが、

今回購入したオーブンレンジの方がしっかりスチームが出るようです

そうだ、近い内に、新しいオーブンで人参を蒸してみよう




今日は私の誕生日ですが

私の母の三七日でもあります

孫と一緒に


病を隠していたことも

痛みに耐えながら闘病していたことも

孫の大学で受賞した学長賞授賞式に影響でないタイミングで虹の橋をわたったことも

私の誕生日が三七日のことも

妹の誕生日に母のお仏壇が来ることも

みんなみんな母らしい

51になったけど、やっぱり母にはかなわない


お母さんが楽しいことを、誰に遠慮することなく楽しんでください


産んでくれてありがとう

育ててくれてありがとう

昨日は国際世界女性デーでした

別名ミモザの日 花言葉は「愛」


ふと今高校で一緒に研究した仲間のところにみんなで泊まりに行ってる長女のことを思い出しました


食品科学をやりたいと高校選択から理系を選んだ長女


素晴らしい出会いと


多くの体験で、今は昆虫や動物の研究をしています


昨年のICE2024KyotoでPAWSを受賞し、今回大学で賞をいただくことになりました

長女が高校に進学する時はまだ女性研究者の道は険しく、正直心配したのですが

選んだ大学が、女性に門戸の広い大学で、のびのびと研究している姿にホッとしたものです

その延長線が今につながり、本当にありがたいことです


同じ大学違う学部に進学した次女も、のびのびと活動しています

環境って大事だな、と二人を見ていると思います

この大学に出会って本当に良かった


女性は弱くなんかない

特別でもない

そんな日常が来てほしいとずっと願っていましたし、これからも願っています

はねはきぼうのしるしなり

今頃ですが、2025年1回目のブログは

南国フルーツさんの「いちご食べ比べ12種類セット」です

金箔の押しの箱というだけでもワクワクするのに、赤の蓋に黒い箱というデザインもテンションが上ります

ピントが合ってませんが、今年の12種類

ゆりカーゴといういちごを宙に浮いたような状態で保持できる特殊なケースが開発されたからこそできる、贅沢なセット

ゆりかーごの開発者さん、ありがとうございます


それでは今年も家族4人で食べ比べ スタートです!

福岡県産 あまおう

あかくてまるい、あまおうの特徴がよく出たいちごです

産地が近いので、完熟で収穫されてご準備されたのが食べてわかる

福岡に住んでてよかった、と思えるあまおうです

大分県産 ベリーツ

スイーツのようないちご で ベリーツ

今まで食べたベリーツはそこまで印象に残るものはなかったのですが

今回のベリーツが今まで食べたベリーツの中で一番美味しかったです

実もしっかりしていて、甘味と酸味のバランスが良く、後味が爽やか

ヘタの状態からして、収穫してからの移動に強そうな気がしました


佐賀県産 淡雪

最近見る白いちごで一番多いのがこの「淡雪」のような気がします

この淡雪の優しい香りや味は 

しっかりとした甘さと赤さで競う赤いいちご界隈に一石を投じている気がします

個性ってこういうことなのよ と優しい顔して語るいちごだと思ってます

佐賀県産 パールホワイト

純白のいちご 純白の花托に赤い果実がうさぎを連想して可愛いと思う品種

ですが、今まで食べたパールホワイトは水っぽいものが多くて

正直「パールホワイトかぁ」と思ったのですが

南国フルーツさん さすがです

今まで食べたパールホワイト いや 白いちごの中で一番美味しかったです

家族4人全員一致で一番印象に残ったいちごでした

スッキリとした品の良さは他にないと思いました

福岡県産 ほしうらら

今回はじめましてのいちご①でした

それもそのはず 2021年に誕生した品種とか

このシルエットと爽やかな酸味は ショートケーキの上で映えそうだな と思いました

長崎県産 おいCベリー

ビタミンCが他のいちごに比べて含有量が高めということから名付けられたいちご

わたしにとっては 多少酸っぱくてもビタミンCが多いからだもんね〜と許せちゃう

名前が保険になってるなぁ と思ういちご

そう思うと 名前って大事だなぁ と思うのです

福岡県産 さがほのか

このさがほのかは さがほのかの特徴 しっかりした花托が出ていて

小さいけれど食べごたえがありました

どこで作っても「さがほのか」なので ぜひ各地で佐賀の宣伝をして欲しいです

魅力度ランキング最下位だけど 実はいいとこ佐賀県です

長崎県産 恋みのり

なぜか筑後の「恋木神社」を思い出す 鬼滅の刃の恋柱甘露寺蜜璃ちゃんを思い出すいちごです(あくまで個人的感想)

いちごが出回りだしたときにたくさん出てくるなぁ という印象があるいちごです

これも花托が硬いので 生食やショートケーキに合うなぁと思います

福岡県産 桃薫

高級白イチゴの代名詞のような品種

特徴ある香りは好き嫌いが分かれると思いますが それが個性で売り

この桃薫も美味しかったのですが 今年はパールホワイトが圧勝

白いちごを作るのは佐賀県が上手なのかも と思いました

長崎県産 貴婦人の微笑み

去年も頂いた貴婦人の微笑み

ここでしか食べたことがないので ほんとうに出回り量が少ないんだろうな と感じました

作るのが難しいのか 輸送に耐えられないのか

上品ないちごなので多くの人に食べていただきたいと思ういちごです

熊本県産 ゆうべに

THEくまもと ないちご

赤さといいフォルムといい「炎」を連想させるのが 火の国熊本らしさが出ていると思ういちご

今回大きなゆうべにでしたので、とても食べごたえがありました

福岡県産 天使のいちご

これもパールホワイトのように花托が純白で果実が赤

去年のほうが美味しかったと思うのは気のせい?

それとも今年のパールホワイトがすごすぎたか

それぐらい今年のパールホワイトが美味しかったです


昨年も思いましたが、これだけの品種のいちごを、美味しさのピークを揃えて送るのは並大抵ではできないこと

南国フルーツさんのフルーツの仲卸としての力量の凄さが感じる商品です

https://nangoku-f.shop/pages/strawberry12

来年も楽しみに待ってます

今年最後の出前講座は

私がしている畑の近くだったので、畑の野菜を収穫してから行きました

学校の近所でもこれだけの野菜が作れるんだよ〜


講座が終わったら、お野菜は学校に寄付

他の学年の児童の皆さんにも見てほしくて


すると、絵やデザインが好きな6年生が、昇降口に飾り付けてくれました

授業を聞いて、野菜の名前を下級生にわかるように、一つ一つ書いてくれました

五寸人参がドスンにんじんみたいで可愛い

さといもにはちゃんと注意事項も書いてくれて

漢字にはふりがなもつけてくれて

本当に優しい


こんなお姉さんたちに見守られた下級生は幸せだね

優しさに溢れた6年生の女子たちでした

素敵な中学生になってね

先日、高校の担任の先生に、素敵なパン屋さんで会いました

全然変わらない先生

変わったのは、私の体重ぐらい(ははは)

 

先生はポッドキャストをされていて、最近聞いてなかったなぁ

と思って、今回聞きました

ジョンレノンとオノ・ヨーコの「Happy Chiristmas」の回

この曲はきっと私が生まれた頃から普通に流れていたのでしょうけれど、

ジョンレノンとオノ・ヨーコの曲と分かって聞いたのは高校生ぐらいの頃

最初に、ジョンとヨーコが「Happy Chiristmas」と言い合うところが聞き取れて

そこがどうも引っかかって、あまり好きになれなかったのを覚えてます

 

その後出会ったのは、先生が教師をやめて、ライブをした時に聴いたとき

バンドメンバーも全員既知のお顔だったので、居心地のいいライブでした

クリスマスも近かったので、この曲を演奏されて、ハートウォーミングな時間を過ごしました

それから高校生の時に感じた引っ掛かりがほどけたように、気にならなくなりました

 

それから、数年経って

娘たちがプロテスタントの幼稚園に通って

神とは、イエスとは、クリスマスとは、を自分なりに解釈できるようになって

またこの曲の感じ方が変わったのです

 

「神はその独り子をお与えになったほど世を愛された」ヨハネによる福音書第3章16節

 

この聖句に出会った時に、これは「ギフト」の語源じゃないのかな?と

神が荒れた世を救うために、馬小屋に遣わしたイエス

最初に迎えたのは3人の賢者と階級の低い羊飼い


神が世界が平和になる願いを込めたギフトがイエスであったと

ジョンが世界が平和になる願いを込めたギフトがこの曲だったと

そしてクリスマスは、世界の人達の平和と安穏を願い希求するものだと

そう考えるようになりました

 

年令を重ねることで、印象が変わっていくのは

私の人生経験もあると思いますが、

それだけこの曲が、どのようにも解釈できる大きな器を持った曲だったのだな、と思いました


そして、先生の解釈が、また優しくて、ジョンヘの愛に溢れていて、先生らしいなぁ、と聴きながら笑ってしまいました。


そういえば、先生のポッドキャストで私のお気に入りの回が

「星野源「桜の森」の歌詞を読み解き鑑賞」というリリック学の回で

私は高校生の時から、先生のロジカルぽいけど、実は哲学的にそして自由に言葉を奥深く解釈していくのが好きだったんだなと

そして30年以上たった今でもその解釈を聞くのが好きなんだな、と思ったポッドキャストでした 

みなさんもメリークリスマス!

先日、離島に出前授業に行きました

去年も行った学校で、給食の揚げパンのきなこを口の周りにつけていた子のことはよく覚えていました

教頭先生も確か手術後だったことも

みんなが家族のような優しい学校です

島の至る所に猫がいます


島には1本だけ銀杏の木があるそうで

その貴重な銀杏の葉を、1年生が

「あげる」

と両手で差し出してくれました

まだ私の心にも「キュン」という音があったようです

嬉しくてスマホケースに入れました

ありがとう 大事にするね

こんな美しい景色で育つ子どもは

心も美しく育つのでしょう


私のことは忘れてもいいから

島の人に慈しみ愛されて育てられたことを、ずっと覚えてていてほしいな


先日は特別支援学校で食育出前講座

どの学校でも、事前に担当の先生と打ち合わせをするのですが

特別支援学校では、生徒の皆さんのパーソナリティなど、更に深くお聞きすることが多いです

今回の学校は、地元北九州の野菜を学んでいるということで、

北九州の野菜を感じてもう

というのを軸に組み立てました

 

北九州で八百屋を営んでいる野菜ソムリエ上級プロの白木さんにお願いして

北九州産のお野菜を揃えていただきました

じゃん!

すごいよ白木さん

尊敬です

小林さんのお野菜も入っていて、嬉しい

 

先生も生徒も北九州でこんなにお野菜が作られているんだと、感動していました

特に

大葉春菊と潮風キャベツは、間に合ってよかった

北九州の春菊は、丸いんです

普通の春菊と比べるため、実際に手にとって、匂いを嗅いでもらいました

北九州の春菊は優しいんです


若松の潮風キャベツ

間に合ってくれて、本当に良かった

白木さんに感謝です


みんなに実際に持ってもらって、重たいね、って言って

ずっしり来るのはいいキャベツだよと

座学もいいのですが、やっぱり持って感じてもらいたい

百聞は一見にしかず

百聞は一持にしかず

皆自分それぞれの感度で感じてくれました


最後、ルッコラが気に入った生徒さんがいて

「私、これ、好き」

とずっとルッコラを持って、ニコニコ笑っていました

好きな野菜に出会えたこと

その野菜が地元で作られていること

気づいてもらえて、知ってもらえて

本当に良かった

だから出前授業はやめられない