バナナから知る多様性?

先日開催された、春日市立春日中学校の大人参加型授業「かすが塾」

9/12の第4回は、同じ春日市にある企業「南国フルーツ」さまのご協力を得て

バナナ

を学びます


バナナを通して

社会には、BtoBの会社があって、その会社も社会を支える大事な仕事をしていること

フリマアプリで直接取引が身近な中学生に、仲卸や卸という仕事を知ってもらうこと

青果物は、国産が絶対的にいいのではなく、外国にも良いものがあり、身近に生活を彩ってくれていること

を伝えたいのです


去年も引き続き、今年も受講してくれている生徒がいるのですが

ほとんどの生徒は初めて

バナナの食べ比べ(青いバナナ、ローランド、ハイランド、シュガースポット)はしたい

内容は変えたい

なかなか資料作りが難産な講座でした


去年と変えたところは

とにかく声を出してもらうこと

果物売り場のフルーツをとにかく言ってもらい、その中で輸入されているフルーツがどれだけあるかを知ってもらいました

そう、意外と多いのよ、輸入フルーツ


輸入フルーツを食べるためには、輸入フルーツを輸入してくれる会社がないとみんなの手元には届かない

というところから、南国フルーツさんを紹介させていただきました

自分一人で世界中のフルーツは輸入できないし

カフェをオープンして、パフェを作るのに、果物一つ一つ自分で仕入れるのはとても大変

という中学生でも想像できそうな切り口で、仲卸の必要性をお話しました。

バナナ食べ比べとお家で復習用の食材(きっとお土産だと思ってる)を説明しています

写真見て、改めて私、楽しそう


今年は席を班にして、みんなで語りながら食べ比べをしたので、去年より数倍楽しそうでした

美味しいを語ってシェアするのは、本当に大事だと実感した時間でした


何より驚いたのは

去年は青いバナナはみんな顔をしかめていたのに

今年は

「好き」

という生徒がいました

青いバナナがみずみずしくてスッキリしているそうです

きっと甘いのが嫌いなんだろうなぁ(スレンダーだったし)

そして更に驚いたのは、誰もそれを揶揄することなく、その生徒の個性として認めているのが、とても自然で、素晴らしかったです。

これが今の子ども達なんだな。

意外と、味覚の個性の違いが、多様性を認め合うには敷居が低いのかな、と私がみんなに教えてもらいました

みんなで集合写真

きっとこのフルーツを持って帰ったら、お家の方から

「今日はなんかあったと?」

と言われるはず

そこで、バナナに色々あること、味も違うこと、値段がどうやってきまるか

春日市にすごい企業があるということ

そんな話をしてくれたらいいな

青いバナナを好きと言っていた生徒に、この青いバナナのフリッターを食べさせてあげたいな


南国フルーツさんのホームページに紹介していただきました

食で社会をつなぐ、また一つつながった気がします

南国フルーツさん、ご協力ありがとうございました

あまぐりキッチン

Food Social Educator  「食で子ども・若者と社会をつなぐ」 美味しいとHappyはシェアしよう! 美味しいの世界は、深く広く、楽しい 知って食べることで、味も、日常も、世界も変わる その一口から見える世界を、未来を翔けるみんなに