野菜ソムリエ的マニアックダンボール観察

野菜ソムリエになって、色々視点が増えたのですが

その中の一つが

ラベル・パッケージ・ダンボール

をマニアックに見て分析すること。


先日JAみいさんの出荷センターを見学させていただいたときのこと。


やっぱり見ちゃうんですよね。

ダンボール。


ここは、JAみいさんの出荷場なので、当たり前ですが、全部「JAみい」と入ってます。

ダンボールに書かれているのは、野菜のサイズや等級、生産者番号等があるのですが

他にも多くの情報が読み取れます。

小学校の社会「コールドチェーン」で学ぶ「予冷」や

カタカナで「ボードン」と書いてありますが、漢字で書くと「防曇」という袋に入ってるとか。

小松菜は「ハウス」って書いてあるけど、青梗菜には書かれていない。けどおそらく「ハウス」のはず。

とか

色々思いを巡らしてしまうのです。


そして気になったのが

小松菜が、共撰品なのに、JGAPを取得しているということ。

(ここではJGAPの説明は割愛。詳しくはこちら→ https://jgap.jp/ で)

共撰品というのは、複数の農家が出荷しているということ。

これは、JAの小松菜部会でJGAPを取得しているということなんだろうか。

正解が知りたい。。。


そして、この日知ったこと。

小郡や久留米市北野あたりは、昔「三井郡」だったということ。

旧三井郡 小郡市、北野町、大刀洗町 (福岡県庁ホームページより)

生まれも育ちも福岡なのに、まだまだ知らないことばかりです。

あまぐりキッチン

Food Social Educator  「食で子ども・若者と社会をつなぐ」 美味しいとHappyはシェアしよう! 美味しいの世界は、深く広く、楽しい 知って食べることで、味も、日常も、世界も変わる その一口から見える世界を、未来を翔けるみんなに