九州いちごの旅 12月編
2023年になりました。
今年も当ブログをご訪問いただきありがとうございます。
年が明けて最初の投稿が、去年のお話、という点にお詫び申し上げます。
バタバタな年末に年始早々の体調不良、というのが理由です。
現時点、まだ頭がボーッとして、文章がかけるか自信がないのですが
どうしてもいちごの話は、15日の今日にUPしたくて投稿します。
後日加筆修正が入るかもしれませんが、大目に見てくださればと思います。
タイトルの九州いちごの旅。
昨年11月から始まったのですが、申込みのタイミングを逃して、我が家は12月から参加しました。
可愛いリーフレットに、いちごが2種。
ベリーツとよつぼし。
ベリーツは、大分県が力を入れる新品種。
スイーツのようなベリーということでベリーツ。
高糖度と言われていますが、酸味もあるのでバランスが良く、今まで食べたものは果実が硬かったので、流通を見越しての品種改良なんだなぁ、という印象でした。
よつぼしは、いちごには珍しい「種子繁殖型品種」病気に強い特徴があります。
よつぼし級においしいというのが名前の由来。
単独の県が育成した品種ではなく、複数の県と農研機構が育成した品種なので、日本のいろいろなところで生産されてます。
初めて食べた時に、これ単体でもおいしいのですが、サイズ感や形から、ケーキの上にいい印象でした。
そんな前知識もあり「どっちも食べたことあるもんね〜」と蓋を開けると
赤っ!
それぞれのエリートが来たのは間違いない様子。
そしてベリーツの香りが部屋中に。
ベリーツってこんなに香り高いいちごだったんだ、と驚きました。
流通に香りを乗せるって難しいのね。
そして大きい。
(左よつぼし右ベリーツ)
大きさがわかりにくいので、箱の情報をお伝えすると
3Lって!しかも赤秀!
恐れおののきました。
娘たちも、ベリーツは何度も食べたことがあるので
「こんなに美味しいベリーツは初めて食べた。」と
それもそのはず、こんなにへたの近くまで赤くて、へたが青々としているのは
完熟で収穫して我が家まで届いた証拠。
食卓に届くまで時間がかかる普通の流通ではなく、産地からできるだけ短い時間で届く流通の設計が出来たギフト用のもの。それはおいしいはずですよ。
いちごも時間が勝負の果物なんだなぁ。
よつぼし、ベリーツの香りに押されてしまい、手が伸びないのですが、食べたらやっぱり
安定のよつぼし
の味でした。
あぁ、もうスーパーではいちごは買えないかも。
私はとんでもない旅を始めてしまったのでは…
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