南の島からやってきた

私と夫の仕事の性質上、旅行支援の政策があってもなかなか旅に出られない現状の中、

我が家に沖縄の風が吹きました。


沖縄のぐしちゃん銀バナナが届きました。


最近日本のあちこちでバナナが栽培されるようになり、国産バナナブームの波が立ち上がり始めているところだと感じているのですが、沖縄はやはりそのフロンティア。


ぐしちゃん銀バナナ農園

ようこそぐしちゃん銀バナナ農園へ こんにちは、農園長です。 数あるサイトの中から、ぐしちゃん銀バナナ農園のオンラインショップをご覧いただきありがとうございます。 30年前バナナ栽培を知り、自ら植えて見て「感動、喜び、失敗、挫折、模索」を繰り返す内に今の品種にたどり着きました。 この間にはバナナのデリケートなところ、弱点 栽培のコツを知り、 今では自然災害(おもに台風)にもへこたれず、また芽吹く生命力にも感動してます。 全国の方々に、そんな自信を持って育てたぐしちゃん銀バナナを一度食べていただきたいです。 自信を持って育てたぐしちゃん銀バナナをぜひご賞味くださいませ。 ~ぐしちゃん銀バナナの特徴 〜 【品種】 希少栽培種の銀バナナ(ナムワヌアン)です。 【見た目】 青いうち(未熟)は他のバナナに比べて白っぽく(光の加減では銀白色)見えます。名前の由来と言われています。完熟時は薄い黄色でシュガースポットも出ないという特徴があります。 【大きさ】 市販のバナナより短く小ぶりです。 【味、香り】 モチモチ食感、味は甘みがあり、程良い酸味があります。 香りは市販のバナナに比べてスッキリとした香りがします。 〜 沖縄県内の販売場所 〜 沖縄県内での販売所は下記です。 ●【OCA OKINAWA沖縄アウトレットモール あしびなー店】 (沖縄県豊見城市豊崎 1ー188 営業時間:10~20時) ※毎週火曜に並べています。 ギリギリまでバナナの幹上で育てた銀バナナを、 収穫した当日~翌日、売り場に素早く新鮮なうちに並べることを徹底しております。 「LINE」をご登録いただくと、いちはやく販売情報を受け取れます。 ------------------------------------------------------------------- ぐしちゃん銀バナナ農園 〒901-0512 沖縄県島尻郡八重瀬町具志頭327 TEL: 090-1945-1014 各SNSでも農園情報発信しています。 Facebook:https://www.facebook.com/gin877/ Twitter:https://twitter.com/gin_877 Instagram:https://www.instagram.com/gin_877/

ぐしちゃん銀バナナ農園

沖縄は、台風銀座と呼ばれるほど台風が通るところですが、そんな自然災害にも負けず、こんなに愛らしいバナナを栽培されることに、頭が下がります。


ツバメのヒナみたい。


大きさも、キャベンディッシュより小さくて、食べきりサイズ。

ほのかな酸味と甘味のバランスは、今まで食べたことないバナナの味。

スポーツの補食、高齢者への贈答にピッタリだと思います。


珍しい茎付き。

ここから栄養を取ってたんだなぁ、と思うと感慨深く眺めてしまいます。

この茎からアカバ繊維という繊維が取れて、織物ができるらしいです。

(解説セルロース https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber/61/7/61_7_P_182/_pdf)

確かに繊維いっぱいありそうな茎です。


バナナと言えば、我が家にはお母さんの味があります。

バナナパン。

夫のお母さんがよく作ってくれたパンです。

バタートーストに、ハムとバナナとミニトマトを載せたもの。

私の産後や娘たちが小さいときによく作ってくれて、私が色んな意味で辛い時を支えてくれた思い出の味です。

バナナが届いたときに、自然発生的に夫と長女が

「バナナパン」

と言ったのが、印象的で

そうだ、久しぶりにバナナパンを作ろう、と作りました。

ぐしちゃん銀バナナは、程よい酸味があり、甘くても後味スッキリしていて、キャベンディッシュで作るバナナパンとはまた違う味わい。

「美味しい」

と思わず口から出てしまうバナナパンになりました。


バナナパンからヒントを得て、先日のボージョレヌーボーの解禁日には

生ハムバナナ。

意外と合うんです。

ただ赤ワインよりスパークリングがいいなぁ、と思いましたが、もう食べきってしまったので、実験できず。

 

みなさんもいろんなバナナの食べ方試してみてください

あまぐりキッチン

Food Social Educator  「食で子ども・若者と社会をつなぐ」 美味しいとHappyはシェアしよう! 美味しいの世界は、深く広く、楽しい 知って食べることで、味も、日常も、世界も変わる その一口から見える世界を、未来を翔けるみんなに