続ければ誰かが見てくれる
順番が前後しますが
かすが塾の3回目は、吉野ヶ里の「あいちゃん農園」のナスでした。
あいちゃん農園のホームページはこちら
写真はなんと10年前のあいちゃん農園のナスたちです。
まだ私のカメラもコンデジで、下手だなぁ、と私のカメラ歴史も感じる1枚。
10年前、野菜ソムリエコミュニティ福岡のイベントで、あいちゃん農園の圃場におじゃまして、世界中のいろんなナスを見せてもらいました。
あの時から、さらにナスの種類が増えているような気がします。
いわゆる「過疎」と呼ばれる吉野ヶ里町で、日本でだれも育てていないようなナスやカボチャを作っていた森田さん。
ナス以外もいろんな品目を作り続け、お客様に直接販売したり、「キッチンあいちゃん農園」などで、自社のレストランで提供したり。
我が家もずーっと定期便でお取り寄せさせてもらってます。
続ければ、やはり人の目に留まるもので、
8月、日本テレビの「満点青空レストラン」で紹介されました。
春日中学校の4回目のかすが塾の導入時に
「前回のナスの生産者さんがテレビに出たよー。」
と簡単に紹介しました。
が
あとで、
「ほかの人がやってないことも、コツコツと続けていたら、見てくれる人がいて、いつか花が咲くよ。」
という例として、紹介すればよかったと後悔。
時短や早い結果が好まれる昨今。長く続けるのも大事というのを忘れがち。
先が見えなくても、好きなことは中学生のみんなに続けてほしいな、と思ったテレビ放映でした。
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