親のやり方子のやり方
親の子ども時代の成功体験は、子どもにはあまり役にも立たない
と思います。
なぜなら
時代が違う。
よく娘達に言うのですが
お母さんの歴史の教科書は「吉野ヶ里遺跡」載ってなかったから。発掘されたばかりだったから。
お母さんの生物の教科書は「DNA」は大学で学ぶ最先端で載ってなかったし、物理の「モーメント」なんて巻末参照程度だったもの。
小学校が、親が宿題の丸付けしたり、勉強のフォローをするって、昔じゃありえない
という人もいますが、それも違う。
そもそも土曜が休みになり、英語などの授業数も増えたら、家でフォローしないといけないことも増えます。
「学校を信頼すること」と
「学校に丸投げすること」
は違うのです。
子どもをよく見て、必要なことがあれば手を差し伸べる
それは昔から変わらなくて
変わったのは差し伸べる内容が変わったこと
それだけだと思います。
今のお子さんを見て上げてください。
今の時代にあった、今のお子さんにあった寄り添い、見守りを。
そうやって今の時代を親子で過ごして欲しいと願います。
写真は吉野ヶ里遺跡の最寄り駅 神埼駅
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