春のお楽しみ会

クラクラ食堂で開催された、パティシエのルミコさんと料理家の大寳晶子さんによる食のイベントに参加してきました。

ご紹介くださいったラッシュファームの永利 侑太朗さん、ありがとうございます。


ワクワクが止まりません。

テーブル装花はすべてラッシュファームさんのハーブ。

ウエルカムドリンクは八丈島のフルーツレモンでできたもの。


すべて吟醸豚でできた一皿

奥からハム 左手がレバーペーストとシェリー 前がリエットと金柑

パンも唸るほど美味しい。

ホーリーバジルのハーブティー

雑味がなくハーブティーが苦手な人でもこれは飲めると思います。

花芽だけを贅沢に使い、50℃洗いして丁寧に乾燥されたそのすべての工程が、この澄んだ味を作り上げているのだと思います。

吟醸豚のポトフ

コンソメは使わず、豚と野菜のお味だけ。

滋味深く優しい味は体に染み渡っていくよう。

さっきのパンお代りしたいくらい。

ポトフに大根が美味しかったので、わたしもやってみようかな。

吟醸豚のジプシーステーキ 

元はパプリカをたくさん使うハンガリー料理だそうです。

本場フランスでは、きっと日本人が「韓国風〇〇」というような感じで作っているステーキなのかな?

今回はルミコさんマジックで、チョコレートと黒糖とパプリカを使っています。

ハンガリーは食べる国宝豚「マンガリッツァ」があります。食べたこと無いですが、この吟醸豚はそれに負けないと思えるくらい美味しいステーキでした。

ここでもあのパンがほしいと思うくらいソースが絶品でした。

ちらしてあるセロリの葉は、ポトフに入ってたセロリのものかな?鮮度が良い。

カフェ・グルマン

直訳すると食いしん坊コーヒーです。

少しづついろんなデザートがのったもので、女子はテンションが上がる一皿です。

こちらもカカオがよく使われています。

そして手前のうさぎのクッキー。

イースターという季節にふさわしいうさぎ。

こんなふうに季節を感じるというのは、日本人だけでなく、世界中あるのですね。

レモンバーベナのハーブティ。

ラッシュファームさんのハーブティの葉っぱはきれいに緑色に戻ります。

まるで生花のよう。

捨てられないので困るのです。

意外とポテトサラダに混ぜ込んでもいいのかも。

 

まだまだ世界には、知らない・食べたこと無い美味しいものがたくさん。

お皿から世界が覗けた素晴らしいイベントでした。

ありがとうございました。

あまぐりキッチン

Food Social Educator  「食で子ども・若者と社会をつなぐ」 ただ食べるだけではもったいない 知って食べることで、味も、日常も、世界も変わる その一口から見える世界を、未来を翔けるみんなに