出前講座 東へ

今年も始まりました

福岡県地産地消課ご依頼の「食育出前講座」

今年は4校の予定です。

1校目は、山の麓の小学校の2年生。1クラスしか無いのですが、元気は3クラス分ぐらいありそう。

地域の方と一緒に植えて手入れをしている大根。

とっても立派です。


野菜を育てるだけでなく、育てることで地域と繋がれるって大事だと思います。

小学生が地域の人を知り

地域の人が小学生を知ると

うるさいとかいうクレームも減るし、防犯にも繋がります。

ぜひ続けてほしい取り組みです。


講座では、2年生なので包丁を使わずにできること、と考えて、これから美味しくなるレタスの解体ショーをしました。

レタスの芯をグーで叩くと、驚きと歓声が。低学年は反応がストレートで可愛いです。

みんな、お野菜いっぱい食べてね。


講座が終わったあと、なんと、その小学校を卒業したというママ友に会いに行きました。

彼女は、娘の高校のPTA仲間。

PTAをしているときに、農地を相続したからという理由で就農した方です。

その彼女が育てたブロッコリー。

彼女は慣行栽培。

それでも大変だなぁと現場を見て話を聞くと思います。

農業はどんな栽培方法でも、

そこに熱量があるか、覚悟があるか、愛があるか、

その3つに尽きるような気がします。

彼女のブロッコリー今期第1号をいただきました。

ありがとう。

美味しくいただきました。

頑張ってね。

あまぐりキッチン

Food Social Educator  「食で子ども・若者と社会をつなぐ」 美味しいとHappyはシェアしよう! 美味しいの世界は、深く広く、楽しい 知って食べることで、味も、日常も、世界も変わる その一口から見える世界を、未来を翔けるみんなに