紹介されました
受験フードマイスター協会の資格取得者の声で紹介していただきました。
https://juken-food.com/dl/juken_interview.pdf
なんだかちょっと気恥ずかしいですが、仲間もたくさん紹介されているのでうれしいです。
これは受験フードマイスターの課題で出した、鉄骨ハンバーグ。
懐かしい一皿です。
子ども達が対象の講座をすると必ず
「どの食べ物が一番いいですか?」
とか
「何を食べたら頭が良くなりますか?」
とよく聞かれます。
それだけ、というのはないのです。
何ごともバランスが大事です。
と答えます。
たいていつまんなそうな顔をされます。
受験フードの考え方もそうですが
一人一人必要なものが違うので、これがパーフェクトな食べ物、というのはなく
一人一人、そしてその時その時で、必要な食べ物が違ってきます。
では何が大事か。
大人で、受験生に食事を作る立場ならば、その子一人一人に向き合う事
受験生本人なら、自分自身と向き合う事。
するとおのずから必要なものが見えてきます。
イライラしてるな、と思ったら、カルシウム多めとか、リラックスする香りがある野菜とか
疲れてるな、と思えば、エネルギー源とエネルギーの吸収が良くなる組み合わせとか
体力がないな、と思えば、たんぱく質や鉄分多めにするとか
コンディションに寄り添うことで、最高のパフォーマンスが発揮できると信じてます。
子育てするお母さん達には
「薬に頼らない方がいいでしょう?」
と聞かれることがあります。
そんなことはありません。
食も気を付けた、環境も整えた、でもどうにもならないという時は、
薬に頼ってください。
頼り過ぎなければ、QOLを上げるために、薬は必要です。
苦しむ人の日常を改善するために、日夜研究している人がいるのです。
今、副反応等をテレビでよく聞き、不安になるのもわかります。
毒にならないものは、薬にもなりません。
ただ、過ぎたるは及ばざるがごとし。
どこまで必要か、信頼できるお医者さんと相談して、納得がいくレベルを模索することが大事です。
受験前に崩したとき、頼れる薬があったり、頼れるお医者様がいると安心ですよね。
何ごともバランスが大事なのです。
そして、また子ども達の講座への話に戻ります。
小学校高学年や中学生になると、こんな話もします。
「どんな自分になりたい?」
メイクや筋トレだけじゃない。
自分自身をデザインしていく手段として「食」を考えて欲しいと思いますし
受験フードがそのとっかかりであると嬉しいな、と思うのです。
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