三方よし
高校生の娘が学校からもらってきました。
一人一袋。
いらないと言ってた子もいたらしいですが
うちの子は喜んでもらって帰ってきました。
このマスクを見て、思ったのが2つ。
一つは近江商人の「三方よし」。
今は、お金を稼ぐと何かと陰口を叩かれます。
日本人は出る杭は打つというか、お金を稼いだ人を妬むというか、お金を稼いだ人が実は苦労していた、という話が大好きというか。
また、お金持ちの人がする慈善事業には裏があるのでは?と素直に受け止められないような。
昔からある近江商人の「三方よし」という経営哲学。
売り手によし 買い手によし 世間によし
しっかり稼いだら、過分なものは世間に還元するということを、日本人は昔からしてきたのに、今の日本人は忘れている気がします。
なんのために働くか
働くというのはどういうことか。
仕事で世界に貢献するということ。
このマスクをもらうという体験からから考えて欲しいなぁ。
そしてもう一つは、あべのマスク。
このマスクは国から配られたマスクではないけど、緊急事態宣言下で配られた、という事で、あべのマスクを思い出しました。
このマスク、名付けるなら、なにがいいかな?
柳のマスク?ユニのマスク?
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