ラッキーにんじん効果?

11月18日はコミュニティ食堂昇町でした。

今回は、たくさんご提供いただいた「スパゲッティ」で、ナポリタン。

とはいえ、200人分のスパゲッティをゆでるのは大変

そこで

水つけパスタにしました。

茹で時間×10倍の時間水につけて、炒める、だけです。

ジップロックに、半分に折ったパスタを入れ、水を注いで口を閉じます。

茹で時間×10倍以上であれば、漬けすぎることはないので、

朝水につけて冷蔵庫に入れておけば、帰ってすぐ調理できます。

これはお家で試作したときのもの。

至って普通でしょう?


調理スタッフの皆さん、茹でないけど茹で上がる(?!)パスタに興味津々。

1個のフライパンで8人前づつ仕上げていくので、興味ある方は皆さんフライパンを触ることができたのではないかな?と思います。


スープは冬瓜の豆乳スープ

冬瓜は、ボランティアで来られている方から、糸島の農家さんが、冬瓜が出来すぎて困っているという一報を受け、ぜひ喜んで、とご提供いただきました。

こんなにたくさん(20kg!)、ありがとうございます。

だしで煮て、豆乳でちょっと洋風よりに仕上げます。

輪切りにして皮を剥く?切り落とす?と、硬い皮でも簡単に落とすことができます。


Mさんのリクエストで、スープにはラッキーにんじん(星型のにんじん)を入れることにしました。

ラッキーにんじんの型を抜くのは、この月お誕生日のAさん。

きっとご加護があるはず。

ラッキーにんじんが入っていた子には、お菓子をプレゼント、としたら、まぁみんなおかわりするする。

冬瓜なんて食べたことない食材でも、よくおかわりしてくれました。

次回もラッキーにんじんしようかな。

デザートはSさんお手製ドーナツ。美味しいんですこれが。


皆さんのおかげで今回もコミュニティ食堂が無事終わりました。

食べる人も、作る人も、お世話する人も、みんなの居場所になれたかな?


今年のコミュニティ食堂はこれにて終了。

来年も皆さんの笑顔に会えるのを楽しみに、公民館で待ってます。

あまぐりキッチン

Food Social Educator  「食で子ども・若者と社会をつなぐ」 美味しいとHappyはシェアしよう! 美味しいの世界は、深く広く、楽しい 知って食べることで、味も、日常も、世界も変わる その一口から見える世界を、未来を翔けるみんなに