お楽しみ様でした
先日、昇町公民館で、コミュニティ食堂昇町を開催しました。
2ヶ月に1回で、もう38回目だそうです。
公民館に入ると
煉獄さんがいてびっくり。
…なんか足短くない?気のせいかしら。
今回色々挑戦することがあって、バタバタしてしまいました。
私自身が至らない点も多かったと思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。ごめんなさい。
ボランティアって
大変なもの
献身的に動く
という
「精神的に尊い」
というようなイメージがあるのかなぁ、と思います。
災害ボランティアで汗をかき、大変な作業をされているニュースをよく目にするからでしょうか。
私自身、このコミュニティ食堂に関しては、そうではないと思っています。
ボランティアは継続が大事だと思ってます。
ゆるくていい
手を止めていい
しゃべっていい
座っていい
遅れて来ていい
途中で帰っていい
すべて認めて、すべていい
細く長く。相手を忘れない。
大変だと続かないと思ってます。
コミュニティ食堂の調理担当では、最初の切込み作業が終わると、一息つく時間があります。
暇になるなら、ボランティアたくさんいらないんじゃない?と思われる方もいらっしゃるようです。
暇になってるなら大成功。
なぜなら、私はあえて暇になる時間を作りたいと思っているからです。
(できないときもありますが)
暇になって、ふと隣の人の顔を見て、会話をする。
最近のドラマの話なんかして、他愛無いことで、笑い合う。
そんなコミュニケーションが大事だと思ってます。
会話をして、楽しかった、と思って帰ってもらいたい。
楽しかったからまた行こう。
あの人もまた来るかな、あの人とおしゃべりしたいから行きたいな。
そうすることで、継続してくれるといいなぁ
と思ってます。
異年齢や異業種の人が交流する場がない昨今、
調理を通して、色々な人達がMixする場を提供できていたらうれしいな
食事を通して、色々な人達が同じ空気を感じる場を提供できたらうれしいな
その両方が叶うのがコミュニティ食堂昇町だなぁ
と思ってます。
私の「嬉しいな」を叶えてくれる場所。
私をコミュニティ食堂のメンバーに入れてくださってありがとうございます。
こころからそう思っています。
今回もお楽しみ様でした。
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